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10月, 2019の投稿を表示しています すべて表示

この機関車はSRJで使われていた???

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情報不足で確認できていないお話です。 Mike Pass さんのタイの蒸気機関車のレポートには、SRJで使われていた蒸気機関車のリストが示されています。 その中にLima社製のShay式機関車が挙げられています。 それによると、1946にS.L.Sのメンバーが調査した際に、ボイラーのみ存在しており、ボイラーのプレートから、この機関車のものだと確認されたとあります。 なぜ、そこにあるかなどは記述がありません。 この機関車については、Mike Passさんのレポート以外には、この鉄道との直接の関連を示す資料は現在のところ見つけていません ここでは、自分なりに調べたことを記します。 <Lima社 Shay式機関車のデータベースより> Lima社の機関車を調査しているグループのWebsite「SHAY LOCOMOTIVE」 https://www.shaylocomotives.com/ によると、Mike Passさんのレポートにある機関車は以下のものに該当するようです。 上記サイトのデ…

Past and Now: 機関車が放置されていた場所 (マットレス工場)

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もしかすると、SRJの痕跡がまた消えようとしているのかもしれません。 私が、SRJの痕跡が”明らか”に残っている唯一のものと思っているものがあります。 それはNong Kho貯水池の近くにある工場の跡地で、Srimaharacha Companyが製材業をやめた後にマットレス工場(今は閉鎖)としていたところです。 機関車が走っていたころは、この近くにTapkobut駅がありました。 ここには現在(2019/9)でも工場だった建物が残っており、その正門の門柱には、タイ語で Srimaharacha 有限会社 と書かれています。 ”明らか”な痕跡というのは、この正門の扉にある”SRJ”と書かれたマークです。 Sep. 2019 のSriracha Lovers clubの情報によると、この場所の状況に変化があったようです。 以前はあった門扉周りの塀がなくなっており、タイ語の看板が立てられています。 タイ陸軍の第11歩兵旅団の軍用地 というようなことが書かれています。 どういった経緯なのか…