1943年 印度調査局(イギリス)による10万分の1地図 この地図はある意味,決定的。 Bangpra支線も含め、線路がはっきりと書かれています。 1:100,000という大縮尺でもあり、線路周辺の地名も詳しく描かれており、線路の通っていた位置もはっきり特定できます。 東支線や南支線のPan Sadek よりも先、北東支線のBoeng Bon(現在の Wat kunchaeやChonburi sugarあたり)より先は描かれていません。 遅くとも元の地図が製作された1923-30年ころまでは、これらの路線は未成であったか、またはこの地図が編纂された際にアップデートされた1943年ころまでに路線が縮小されていたのではないかと考えています。。 (地図の編纂のための調査時期は1923年より前か、改定される少し前と考えられますが、明確ではありません) この地図は1923-24年、1930年のタイ政府(?)が作製した1:50,000地図がもとになっているとあります。 別に示した ”外邦…