1次資料の壁
1次資料の壁 いろいろとSrimaharacha Companyの鉄道について調べているのですが、現状では超えられない壁があります。 それはタイ語の壁。 インターネット上のブログや、調査のレポートから得られる情報は、ほぼすべて2次資料です。また、論文であったり、書籍から得られる情報も2次情報です。 1次資料といえば、かかわった本人が書いたものであったり、生情報を調査した結果ということになると思いますが、今回調べているこのケースの場合、それらのほとんどがタイ語で書かれていたり、タイ国内でしか得ることのできない情報であったりします。 たとえば、SRJを創立したChao Phraya Surasak MontoriのFuneral Bookであるとか、タイ政府の官報などです。2次資料であってもタイ語のものが多くあります。Srirachaの100年紀のもとになったBurapha大学の論文などです。 本来、調査レポートは一次資料を詳細に検討してまとめることがあるべき姿だと考えています。そのよう…