1968編纂 Topologic chart (1984改定) 路線が分断された時期があった?
この地図はちょっと悩ましい。 1968年の編纂された地図に、1984年に航空関連の情報を加えて改定されたもの。 線路は、Nong Kho分岐の先で本線+東支線と北東支線の2つの路線に分断されています。 素直に解釈(推定)すれば、本線+東支線は、細々と続けられていた木材輸送等に使われ、東北支線のほうはChonburi Sugar Millのサトウキビ運搬に使われていたということかと思われます。 地図が編纂された1968年の少し前の時期には、こういった状況に線路は置かれていたのかもしれません。 ただし、同じような時期に編纂されたと思われる他の地図では、このような分断状態は示されておらず、実際にこのような状況があったのかもう少し情報が必要です 1970年に発行されたタイの公文書*に書かれている地図では分断されていません